2012年9月17日月曜日

サウジアラビアのこと

前回の「インドのこと」に続き、今回はサウジアラビアのことを書きます。
 
 
サウジってくくらずに、イスラムの世界に対する興味は前々からありました。
 
もともと留学行くまでは、イスラムってなんだか閉鎖的なイメージだったけど、
 
留学先のクラスで出会ったイスラムの女の子がイケイケで、
普通にベールとかではなく私服着てるし(しかもどピンク)、
性格もハリポタのハーマイオニーみたいで、
ベリーダンスも踊るし、
ギャップにびっくりしたのが、あたしの中のイスラムの世界に対する見方を変えたきっかけかな。
 
なんとなくイスラムの女の人って、ベールかぶってて、無口で自己主張しないイメージだった。
 
それに移民国家のフランスで、イスラムの人たちを見かける機会が多かったのも、
イスラムを身近に感じた理由かも。
 
 
で、先週の金曜日の夜テレビで、
「未開拓のサウジアラビアの女性マーケット」
みたいな番組やってて、おって思って見てたの。
 
裕福なサウジの女性がアバヤ(黒のベール)かぶって、ハイブランドのバッグ片手にショッピングするシーン見て、
お、お、お?
ってなって、
卒論用に買ったけど結局使わなかった本「不思議の国サウジアラビア」
を引っ張り出して、読むに至ったのです。
 
 
 
サウジアラビア。
石油のおかげで、働かずして設けてるリッチな中の上の人々ばかりの国。
いきなり石油マネーが流入して、外資が流入して、先進国のビジネスパーソンが入ってきて、
普通なら先進国が地道な努力を重ねて手に入れる富を、あっという間に苦労せずに手に入れてしまった国。
 
ただ、サウジ独特の伝統はグローバルの風が舞い込んでくるにも関わらず、固く守られている。
イスラム今日以外の宗教は固く禁じられている。
外国人であってもアバヤを着用しなければならない。
女性は車を運転してはいけない。
一夫多妻制。
お酒禁止、大人数で集まるのは禁止、女性の一人歩きは禁止、、、etc
 
でも女性たちは抑圧されているようで、
実は完全に守られている。
 
裕福な旦那さんのお金で、ショッピングにいそしむ女性たち。
ベールの下は、色鮮に着飾っているそうな。
 
SATCにも、アバヤを脱いで、ファッショナブルな姿を露わにする女性たちが登場するシーンがあるよね。
 
女性たちはまるで鳥かごの中のインコみたいに、大切に大切に扱われている。ように感じられる。
 
 
先進国並みに豊かなのに、
移民もサウジ人もムスリムも先進国の人々も混ざり合う環境下で、
伝統的なイスラム原理主義が徹底されている。
 
 
不思議な国だ!ある意味でのユートピアだ!
 
って筆者は言っております。
 
 
なんかね、本を読んでもいまいちピンとこないところが、またミステリアスなんだよ~。
いつか行ってみたいな。自分の目で見るまで、サウジ独特の雰囲気はわからないんだろうな。
 
でも、全部わかっちゃうより、わからない部分を残しておいたほうが、
興味を持ち続けるからいいのだ。
 
 
アラブの女性って、何考えてるのかな。
 
留学先で出会ったそのイケイケの子は、自立した女性になりたい!!って感じだったな。
ちなみにその子はモロッコ出身だから、サウジとはだいぶ違うだろうな。
漆黒のまつ毛がいつもバサバサで、マスカラなに使ってるの?って聞いたら、
「イヴサンローラン」って。
イヴサンローランの発音が聞き取れなくて、
「それどこのブランド?」
って聞き返したら、超びっくりして、
「イヴサンローラン知らないの??」
って言われたのを鮮明に覚えてる。
 
 
アラブの女性って、全く違った視点で物事考えていそう。
興味は尽きません。。。
 
 
 

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